ムーディ勝山　「天津木村のバスジャック事件」のキーマン名倉潤に真相迫るも…

ムーディ勝山
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　お笑いタレントのムーディ勝山（42）が12日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」（月曜後9・00）にゲスト出演し、お笑いコンビ「天津」の木村卓寛（46）が起こした「バスジャック事件」のキーマン「ネプチューン」名倉潤（54）に真相を迫った。

　「お笑い界の一大勢力　一発屋会の逆襲SP」として総勢36人の一発屋芸人で構成された「一発屋会」のメンバーが登場した。そのメンバーたちの中で「このジャンルいけば仕事になるっていうのがあるじゃないですか。そういうのを、我々かぶらないように話し合って資格取ったりとか」とレイザーラモンHGが内情を説明した。

　これに、お笑いコンビ「レギュラー」松本康太が「かぶらないようにやってたんですけど、ただ1回大事件が起きまして」と「一発屋会」に衝撃が走る出来事が起こった。それは「天津木村のバスジャック事件」とした。

　この「天津木村バスジャック事件」は、ムーディ勝山が「ロケに最近呼ばれなくなったんで、ロケバスドライバーの免許を取りました」と大型バスの資格を取得。これが大ハマりし「番組を一周させていただいた」と大きな反響を呼んだ。

　すると、木村から「俺もロケバスの免許取っていいかな?」と電話がかかってきたムーディ勝山は「えっ?って思って。そんな堂々とパクっていいかなって言う人おるんや」とビックリ。さらに木村から「名倉さんにも相談してんけど、名倉さんも“ええやん”って言ってんねん」と名倉の名前を出してきた。

　名倉の名前が出たため「僕もつい“はい”って言っちゃった」と反射的に許可を出してしまった。「名倉さん、あれはホンマに言ったんですか?」と確認すると、名倉は「いや、覚えてない」と記憶に残っていなかった。

　結局、木村はムーディ勝山の「中型」よりも上の「大型二種」の免許を取得。これで「ほぼ取られました」とムーディ勝山は仕事を奪われたことを明かした。