ムーディ勝山 13年に一発屋のためのライブ開催も…チケット売れず手売りで悲痛な叫び「助けてください」

[ 2022年12月12日 21:17 ]

ムーディ勝山
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 お笑いタレントのムーディ勝山(42)が12日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、一発屋のためのライブを立ち上げた当時の苦労を語った。

 「お笑い界の一大勢力 一発屋会の逆襲SP」として大勢の芸人が登場。その中の一人として出演したムーディ勝山が「一発屋オールスターズ」のライブを2014年に開催し、そこから「一発屋会」が発足。今では総勢36人が会員として所属している。

 「一発屋オールスターズ」のライブを開催したキッカケについて、ムーディ勝山は「吉本の一発屋のみなさんがちょっと元気がなかった時期があった。仕事がないとか。でも、1人1人はおもしろいのに。これがみんなで集まってユニット作ったらおもしろいんじゃないかってことで2013年に『一発屋再生工場』というライブを立ち上げた」と振り返った。

 だが、その道のりは困難だった。「最初チケットが売れなくて。吉本の劇場でやったんですけど、発売したら前売りが2枚。全然チケット売れなくて『1からやろう』ということで劇場の前で、外に出てみんなでチケ売りを自分らでして」と、参加芸人自らチケットを手売りしていたという。

 しかし、それでもチケットが売れないため「一発屋の悲痛な叫びというか。“助けてください!助けてください!”って全員で」と立ち上げ当初の苦労を語った。

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2022年12月12日のニュース