井上貴博アナ「おじさん構文」疑惑をホラン千秋に相談「分からなくなってきてるから…」

[ 2022年12月12日 18:25 ]

TBS・井上貴博アナウンサー
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 TBS井上貴博アナウンサー(38)が12日、キャスターを務める同局系「Nスタ」(月~金曜後3・49)に生出演し、SNSを巡る悩みごとをタレントのホラン千秋(33)に相談する場面があった。

 番組では、書店大手の三省堂が発表した「辞書を編む人が選ぶ今年の新語2022」を紹介。1位は時間対効果を意味する「タイパ(タイムパフォーマンス)」で、2位には「○○構文」が入った。

 「○○構文」は、SNSなどでの発信者特有の表現スタイルで、「おじさん構文」「ちいかわ構文」「マフティー構文」などが挙げられる。中でも番組で話題になったのが、おじさんがSNSなどで句読点や絵文字、カタカナなどを多用した長文を送りがちな「おじさん構文」だった。

 良原安美アナから「思い当たることはありますでしょうか?」と問われると、まずホランが「日記を送ってくる人はいますよね。日記なのかな?って。今日の報告みたいな。何て返そうかなって、いつもスタンプで返しちゃうんですけど」と経験談を語った。

 そんな中で良原アナは「井上さんも割と絵文字、多い方だと思うんですけど」と指摘した。井上アナは「多いんですよ…」と苦笑いで認めつつ、「句読点とかは礼儀として使った方がいいだろうなと思うし、絵文字がないと30代の後輩だと冷たく見えるので、絵文字を使った方がいいだろうなと思うんです」と自身の考えを披露。「ダメかなあ…」とつぶやいた。

 句読点について、ホランは「過剰に多い人がいるじゃないですか?“今日は、○○の、○○で、”みたいな。そこは点、入らないんじゃない?みたいなところまで」と例を挙げて指摘。すると井上アナは「“…”はダメですか?三つ“…”って、あれ結構使うんです」と尋ねた。

 ホランから「そんな、一個一個はカウンセリングできません」とスパッと返されると、井上アナは「分からなくなってきてるから…」と困り顔を浮かべていた。

 「おじさん構文」疑惑を拭い切れない井上アナは「返ってくると思うんですよね、数年後に。“これが今の主流だ”って。それを待とうかな?」と期待を口にしたが、良原アナから「それはどうでしょうか?」とツッコミを受けていた。

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2022年12月12日のニュース