【明日12月13日の舞いあがれ!】第52話 急な天候悪化 大河内教官からの金言を受け舞は着陸態勢に

[ 2021年12月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第52話。航空学校帯広分校にて。釧路空港から戻ってきた岩倉舞(福原遥)(C)NHK
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 女優の福原遥(22)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は13日、第52話が放送される。

 フライト訓練の途中、急な天候の悪化により帯広ではなく釧路空港への着陸を指示された舞(福原)。大河内教官(吉川晃司)の並走飛行によるサポートを受け、一路釧路空港へ向かう。「落ち着いてやればできる」と言う大河内教官の励ましを受け、舞は心を落ち着かせて着陸態勢に入る。そして舞の着陸は滑走路のセンターラインにしっかりと乗る。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

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