権田修一 森保監督の選手への接し方明かす「出られなかった選手が4人いるんですけど…」

[ 2022年12月12日 09:10 ]

権田修一
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でチームのベスト16進出に貢献した日本代表GK権田修一(33=清水)が12日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演し、森保一監督(54)について語った。

 MCの加藤浩次が、森保監督について聞くと、権田は「森保監督は本当に選手1人1人とのコミュニケーションを取り、リスペクトを持って接してくれる。それと試合に出ている選手だけじゃなくて出ていない選手、今回の大会では出られなかった選手が4人いるんですけど、その4人の選手に対して常にリスペクトしていて、そういう姿勢っていうのは、僕は森保ジャパンの立ち上げから入れてもらってますけど、ずっとその感じは変わらない。それはチームにとってプラスだったなと思っています」と話した。

 加藤の「それはどんな選手に対してもフェアであるということですか?」には「フェアです。年齢とか実績とかじゃなくて今、状態がいいだったりだとか、本当にこのチームのために今戦えるんだという選手を使います」と言い、「僕も1度“これからどういうふうになっていったら日本代表のためになりますか?”って一応、話を聞きに行ったことがあって、そういうことを聞くとしっかり本気で答えてくれるんですよね。人によっては“いやいや、大丈夫だよ、このままで”って言ってくれる方も、やっぱり監督の方、それが1番楽なんでいるんですけど、でも森保監督は“今お前はここが足りない。ここが足りないから、こういう部分を伸ばしていくともっとチームのためになれるぞ”って言ってくれたりします」と指揮官のやり取りを明かした。

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2022年12月12日のニュース