“あと5分遅かったらあの世”柳葉敏郎、衝撃の泥酔エピソードを告白　大雪に埋もれて…

柳葉敏郎
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　タレント・勝俣州和（57）が15日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。俳優・柳葉敏郎（61）がゲスト出演し、衝撃の泥酔エピソードを告白する場面があった。

　それは、柳葉の地元である秋田での出来事。豪雪の夜だったというが、仲間たちと酒をくみ交わした後、一人で帰路についたという。「自分でいつも帰るルートがあってね。昔、小学校があったところにエノキという大木があって。そこに触って“きょうも一日、美味しいお酒ありがとうございました”って言うのよ」と振り返った。

　しかし、突然雪の勢いが増したことから、妻に助けを求めたという柳葉。「近くに座って電話してたんだけど、話しながら寝ちゃったのよ」と、まさかの展開に。その後、妻が行きつけの店や周囲を探していたところ「“あそこだ”って思って来てくれたらしくて。俺の足だけ見えてたらしい、雪が積もっていて」と、なんとか九死に一生を得たという。

　勝俣が「あと5分、10分遅かったら、あの世ですよね」というと、柳葉は「本当にバカだよな」と苦笑い。「でも、とっても良いお酒なわけよ。そして、エノキに見守られてさ。あのとき死んでも、俺はいい人生を送っていたかもな」と語っていた。