【来週の舞いあがれ!】第3週 模型飛行機づくりに没頭していた舞が大学生に ついに人力飛行機に出会う

[ 2022年10月15日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第3週は「がんばれ!お父ちゃん」。 岩倉家。リビングにて。浩太(高橋克典・左)と悠人(海老塚幸穏)にばらもん凧を見せる舞(浅田芭路・右)と見守るめぐみ(永作博美)(C)NHK
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 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は17日から第3週に入る。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

 第3週(10月17日~10月21日)は「がんばれ!お父ちゃん」。

 東大阪へ帰ってきた舞(浅田芭路)は、初めて乗った飛行機にすっかり魅了されてしまう。そんな舞に父・浩太(高橋克典)は、自分の夢が飛行機作りだったことを伝える。母・めぐみ(永作博美)からは、浩太が飛行機部品のネジを作る夢を持ち続けていることを聞かされ、嬉しくなる舞。模型飛行機を自作しようと作り方の本を探しに幼なじみの貴司(齋藤絢永)が通う古本屋に行く。古本屋の主人・八木(又吉直樹)の書いた詩集に心動かされる貴司。舞は友達になった久留美も誘って、放課後は3人で古本屋で模型飛行機づくりに没頭し、仕事で苦労しているお父ちゃんたちに飛ばしてみせようと頑張る。そして10年がたち、舞(福原遥)は大学生となり、人力飛行機に出会う。

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