東野幸治「あいつ仕事なくなるで(笑)」メッセンジャーあいはらの“ディープなゴシップネタ”に驚き

[ 2022年10月15日 14:58 ]

お笑いタレントの東野幸治
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの東野幸治(55)が14日放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)で、お笑いコンビ「メッセンジャー」あいはらについて語った。

 先日、同番組の放送作家の渡辺あつむ氏(落語家の桂三度)、あいはらと3人で食事へ。あいはらとは関西テレビ「マルコポロリ!」で共演中で、また、渡辺氏はあいはらと同期で仲良し…ということで、コロナ禍が少し落ち着いたタイミングで実現したという。

 当日を振り返り、東野は「ほんまはもう(マルコポロリの本番が)終わったらスッと東京に帰りたいけど、あつむ君がラジオに対して思っていることとか。ぱらちゃん(あいはら)もコロナ禍になってから全然、3年ぐらい(食事に)行ってないから、久しぶりってことで3人で」とし、「どっちかって言えば陰気な3人で、コソコソ悪口を言う3人で。こっちも仕事柄、興味半分、ちょっとラジオでもネタになったら良いかなと思って、ご飯食べて1杯飲み2杯飲んだら、どんどん何ひとつ(ラジオで)言えない話を、ぱらちゃんが嬉々として、とにかく“兄さん、ほんまなんです”って(話した)」と明かした。

 「何かよう分からん。とにかくぱらちゃんの出すネタが強すぎて胸焼けしてきて。“兄さん、これほんまなんですよ。だまされとるんですわ、あいつ”みたいな話。で、もう酩酊状態になって、時間がきたからタクシー呼んでくれってことで俺は1人で東京に帰ろうと思ったら、あつむ君も一緒に帰ることになって(あいはらは)寂しそうに…1人ぼっちになって」と東野。こうしてお開きになった3人の食事会だが、約2時間半、あいはらが提供する、ほぼほぼ吉本関係の関西芸人のディープなネタを延々と聞いていたという。

 「いや~本当に無駄な2時間半やった。強いのよね、地肩が強いのよ、ぱらちゃん。本人気付いてへんけど(送球)168キロぐらい出てたで。俺はもう120キロぐらいの、下から投げるボールぐらいでキャッキャ言うぐらいがちょうど良かってんけど」とすると、スタジオ内にいる渡辺氏が「でもね、ぱら(あいはら)あれでも抑えてるんですよ。200キロ出します」と、笑いながら優しくフォロー。これに東野は驚きつつ、「あいつアカン、あいつ逆にもう仕事なくなるで。そんな200キロのゴシップ話なんていらんねん。125キロぐらいの、みんながほっこりするような話でエエねんって本当に」とアドバイスしていた。

続きを表示

2022年10月15日のニュース