明石家さんま “インチキ”呼ばわりで若手女優が号泣&舞台出演拒否 生瀬勝久も苦言「良くないですよ」

[ 2022年10月12日 18:11 ]

明石家さんま
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 俳優の生瀬勝久(61)が11日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)に出演。MCの明石家さんま(67)と舞台で共演したときに起こったハプニングを語った。

 生瀬は「20年前なんで、時効なんですけど…」と切り出し「本番30分前に、みんなでトランプをやってたんですよ」と話し始めた。「若い女優さんがいて、その方が一人で勝っちゃったんですね。そしたら、さんまさんが急に“ヘッ。ズルしたら勝てるわな”って言いだしたんです」という。

 その女優は「してませんよ~」と否定するも、さんまは「いやいや、ズルやんか」と引かず。生瀬は「そっから延々“ズルしたら勝てるわ、ズルしたら勝てるわ”って言いだして。インチキできるようなトランプじゃなかったんですよ、そのとき。で、泣いちゃって。楽屋から出てこなくなったんですよ」と語った。

 さんまによると、大富豪で遊んでいたといい「あまりにも強い」彼女に対し、さんまはずっと貧民で負け続けていたそう。「連戦連勝やで。そんなわけないからやな」と話し、「軽いジョーク」のつもりだったと明かした。これに、生瀬は「悔しくても、“インチキ”は良くないですよ」と苦言を呈した。

 その後、女優は楽屋に閉じこもり出演拒否をする事態に。監督から「謝っていただけませんか」とお願いされたというさんまだが「そんなことで、60過ぎのおっさんが“本当にあの、インチキなんて申しまして、申し訳ございません”っていうのおかしいやん。おかしいやろ?」と語った。

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2022年10月12日のニュース