里見浩太朗 結婚46年の13歳年下妻との結婚生活「とても幸せです…すみません…バカな自慢しまして」

[ 2022年10月12日 16:41 ]

里見浩太朗
Photo By スポニチ

 俳優の里見浩太朗(85)が12日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。結婚46年の13歳年下妻との夫婦生活について明かした。

 1976年に現在の妻と再婚した里見。「13歳違うと一回り以上違うんですけど、帰ったら“手洗って!”って、子どもみたい(な扱いを受ける)。コロナもあるんで、玄関で全部脱いでお風呂直行!って。こんなんです」と苦笑しつつ「ただ、料理は最高です。どこの料理屋さんよりもおいしいなといつも思って食べてます」と絶賛。「それはちょっとしたことでも、すごいなと思う時があります。どこで覚えたか知らないけど、いろいろな料理屋さんで行ったりして、自分の頭でアレンジして研究するんでしょうね」と感心した。

 中でもおいしいのはローストビーフだそうで「これはどこのレストラン行っても、どこのホテル行っても適わないなと思います。1回食べに来てください」と番組MCの黒柳徹子を誘う場面も。黒柳の「そんなお上手なの?」との質問にも「はい!」と即答した。

 「妻の料理は上手すぎて」困ることもあるそうで「たまには“これ、おいしいな!”って思うけど、だいたいレストランで食べる料理は普通です」と苦笑。「おしんこ1つもそうです、本当に研究するんです。おしんこって一番手ごろなもの。それがおいしいことがとても幸せですね」とノロケ。「すみません…バカな自慢しまして」と照れ笑いを浮かべた。

 一方で、そんな妻からほめられることはあまり「ない」という里見。「例えば、お芝居する、舞台する、歌の番組に出るってなると、帰ってきてから“お疲れ様”とは言うんですけど、よっぽど気に入ったときには“お客さんは喜んだでしょうね”って。それで、満足してくれたってことがわかるんです。何かどこか、欠点を探そうとする、それが家内のクセというか。ネクタイが曲がってたよとか。(衣装の)コーディネーターは全部家内です。本当に幸せです」と笑顔。「ただ、もうちょっとほめてほしいなと。あまりほめるところはないんでしょうけど…」と苦笑した。

続きを表示

2022年10月12日のニュース