ケンコバ、あの話題作に太鼓判!「想像ジャパン」「米原だけめっちゃリアルに描かれてるんです」

[ 2022年10月12日 11:13 ]

ケンドーコバヤシ
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 お笑い芸人のケンドーコバヤシ(50)が11日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0・54)に出演。ある話題作について「面白い」と太鼓判を押した。

 ケンコバが「見に行ったんですよ。面白くって!」と明かしたのは、ブラッド・ピットが主演した映画「ブレット・トレイン」。その内容について、「ブラッド・ピットが裏稼業で、東京駅から新幹線に乗って、あるお客の荷物を盗んで、品川駅で降りてくれと。で、品川駅にいるエージェントに渡したら任務完了みたいな。でも、いろいろあって降りれなくて、終点の京都まで行ってしまうんです」と説明した。

 さらに映画の裏話について、「本当は日本で新幹線を使って撮影する手はずやったのが、パンデミックがアメリカで起こったから、全部セットを作ってアメリカで撮ったんです」と紹介。「だから、想像ジャパンというか…。それがまた面白かったんですけど、まず東京駅のホームが有楽町丸出しなんです。漫画広場とかの広告がバーンと出てるところに新幹線がジャーンと入ってくる設定になってて。途中、浜松で下りたら暴走族風の男がいっぱいいたり、京都なんかは浄瑠璃の舞台みたいな」と回想。その上で「途中で米原に止まるんですけど、米原だけめっちゃリアルに何もない駅として描かれてるんです。何で米原の情報だけちゃんといってんねんみたいな。ホームがガラーンとしてて、ホームの外も真っ黒、うっすらと田んぼが見えてるみたいな」と苦笑いを浮かべながら語った。

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2022年10月12日のニュース