DJ KOO 海外エルメスで「ここからここまでください」の過去 メキシコでの豪華PV撮影には不満も

[ 2022年10月12日 12:58 ]

DJ KOO
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 ダンス&ボーカルグループ「TRF」のDJ KOO(61)が11日深夜放送のテレビ朝日「爆笑×伯山の刺さルール!」(火曜深夜0・15)にVTR出演。90年代全盛期の豪快買い物エピソードを披露した。

 TRFは小室哲哉プロデュースで、1993年にデビューし、5作連続ミリオンヒットを記録するなど、90年代に黄金期を築いた。CD総打ち上げ枚数は約2170万枚を誇る超人気グループ。DJ KOOは近年ではバラエティーでの活躍が目立つが、その超人気グループのリーダー兼DJとして活躍した。

 全盛期の90年代について「めちゃめちゃバブリーでしたよね。値段見て買い物したことない」と話した、KOO。海外の買い物に話が及ぶ中、「エルメスとか入って行って、時計もある…ブレスレットもある…どうしようかなって(なって)“ここからここまでください!”って(言って買った)」と告白。「値段も見ずにここからここまでって買えた」と懐かしんだ。

 129万枚売り上げた「BOY MEETS GIRL」のバブリーなPV撮影にも言及。撮影はメキシコで「2泊3日ぐらい」で行われたそうで「泊まったところがカボ・サン・ルーカスってところなんですけど、セレブの避暑地みたいなところで、メンバー1人1人に大きいヴィラがあって」と説明。「スタッフも)全部日本から(一緒に行った)。コーディネーターさんだけ現地スタッフ」だったそうで「空撮もありましたし、場所もすごいし、それだけ予算かけてくれてるんだったら、DJブースを持って行ってほしかったですね」と不満も吐露。「揺れてるだけっていうのが…多かったんで」と苦笑した。

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