大泉洋「水曜どうでしょう」新作発表でネタバレ続々「過度な期待はしないでね」

[ 2022年9月25日 20:20 ]

大泉洋
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 俳優・大泉洋(49)が25日、北海道テレビ放送(HTB)の名物バラエティー番組「水曜どうでしょう」の緊急オンライン配信に出演した。

 同番組は96年に放送開始。深夜番組ながら、鈴井貴之、大泉洋、藤村忠寿ディレクター、嬉野雅道ディレクターによる「サイコロの旅」など低予算のロケ珍道中がウケて、全国へ人気が飛び火した。大泉らが人気俳優になる足がかりをつかんだ。02年9月25日に「ベトナム 涙のラストラン」でレギュラー放送を終了したが、その後も不定期で新作が放送されていた。

 この日はレギュラー放送終了から20年の節目。大泉は「気になっているんですけどね、この時間ってあれなんじゃないですかね?『鎌倉殿(の13人)』、BS(プレミアム)で放送になってるんじゃないですか?思い切り裏かぶりしちゃうんじゃない?」と、まさかの裏かぶりを心配して笑わせた。とはいえ、自身が演じる源頼朝は7月3日に死を遂げて“退場”しており、「出番は終わってるね」とも話していた。

 配信では、番組の新作が放送されることを発表した。鈴井は「『水曜どうでしょう』はまた動いているんですよね。コロナ禍という状況もあったんで、静かにしていましたけど、そろそろいいんじゃないか?みたいな空気が流れてきて、4人で行きましたね」と、2週間ほど前にロケを行ったことを告白。放送は来春予定だが、大泉は「寝かしますねえ。腐るんじゃねえか?もう覚えちゃいねえよと。もともとそんなに新鮮なネタじゃないからね。最初から鮮度ない。若干傷んじゃってる」と、放送の前倒しを願った。

 大泉は「ロビンソン」「滑り台」などと、新作のヒントとなる番組ゆかりのワードを続々とネタバレ。鈴井たちを混乱に陥れながらも、「今回は過度な期待はしないでね」と弱腰だった。

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2022年9月25日のニュース