「ごぼうの党」代表はなぜ花束を落とした? 1か月前に対談したDJ社長「俺の勝手な予想なんだけど…」

[ 2022年9月25日 20:09 ]

DJ社長のインスタグラム(@djshacho_candyfoxx)から

 総合格闘技イベント「超RIZIN」が25日にさいたまスーパーアリーナで開催された。元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)への花束贈呈の場面で「ごぼうの党」の奥野卓志代表(48)が花束を渡さずリングに落とした。この行為について、奥野代表と親交がある5人組音楽ユニット「Repezen Foxx」のDJ社長(30)が公式YouTubeチャンネルで生放送を配信し、自身の見解を語った。

 かねてから親交があり、1か月前にも対談したことがあるというDJ社長。「2年前とかは、ちょうど世間でコロナの話になっとってね。奥野さんから“ワクチンは打っちゃいけない”とか“日本はアメリカに搾取されてる”とか“日本を衰退させようとしている人たちがいる”って話を聞かせてもらって。まあ『陰謀論』って片付けられる話なんやろうけど、俺は聞いてて面白かったんよ」と、振り返った。

 そして、奥野氏が起こした事件の話題になると「ここからは俺の勝手な予想なんだけど、奥野さんはアメリカに思うこととかがいっぱいあると思うんよね。メイウェザー選手に対してというよりかは“日本なめんなよ”っていう考えがあったと思うんよ」と推察したDJ社長。

 しかし、あの行為については「普通にないと思って。スポーツに政治を持ち込むのはおかしいし、炎上商法だとしたら間違ったやり方やしね。世界中にこのニュースが流れて、日本人の株は下がったと思う」と厳しく批判していた。

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2022年9月25日のニュース