浅田真央さん　多彩な趣味を告白…絵、ピアノ、キックボクシング、ダンスなど「スケートに全てつながると」

浅田真央さん
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　フィギュアスケート女子で10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さん（32）が24日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。現在の趣味を明かした。

　この日の番組は9月5日に収録され、MCの加藤浩次はマネジャーの新型コロナウイルス感染を受け、濃厚接触者となっていたため欠席。劇団ひとりがMCの代役を務めた。かき氷が大好きではまっていると話した浅田さんは、ひとりから「家で何してるんですか」と聞かれると、「絵を描いたり、ピアノをちょっと習い始めたので、ピアノをちょっと練習したり」と告白した。

　どんな絵を描くのかとの問いには写真を披露し、「模様ですか。柄っていうんですか。これは油絵と水彩と独学で好きなように描いてるんですけど」と説明した。

　さらに「これは今はまっていることの一つで、キックボクシングと、ダンスと、タップダンス」とレッスンを受けている動画を公開。「そのほかにもクラシックバレエも、これはもう自分のパフォーマンスを上げるために通ってますね」と打ち明けた。

　さらにコンパルソリーも行っているとし、「（スケート靴をはいて氷上に）刃で図形を描くんですね」と紹介。ひとりから「楽しいんですか」と聞かれると、「とっても楽しいです」とほほ笑んだ。

　現在、精力的にアイスショーをプロデュース、出演のみならず演出や振り付けも手掛けているが、「趣味も、スケートに全てつながると思うので」と話す浅田さん。ひとりが「まだ高みを目指してるってことなんですか」と尋ねると、「はい」と即答。「コンディションはいろいろ習い事をしてるので、凄くいいですね。やはり前回アイスショー終わって今回また新しいアイスショーがあるんですけど、やはり皆さんの期待以上のものをお届けしたいので、自分ができることは全部やりたいです」と力を込めた。