なにわ男子・藤原「茶髪で就職説明会に…」 長すぎた下積み時代、デビューを諦めかけた日々を振り返る

[ 2021年10月2日 17:50 ]

なにわ男子
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 関西ジャニーズJr.の7人組「なにわ男子」の藤原丈一郎(25)が2日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜後2・28)に出演。04年2月のジャニーズ事務所入所から11月12日に迫ったCDデビューまで、ジャニーズ史上最長の17年9カ月を要した苦労人が、下積み時代を振り返った。

 藤原は「同期がデビューすると悔しい気持ちがあったし、そこからいろんな後輩がデビューしていくわけですよ。その後輩が前に立って、自分が後ろで踊ってるっていうのはよくありました」と悔しそうに振り返る。そして「笑顔でやってるけど、内心は複雑ですよね」と素直に口にした。

 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(51)が「心が折れそうになったことは?」と聞くと、「何回もありますよ」とキッパリ。ジャニーズにはやめるタイミングが中学卒業時、高校卒業時、大学卒業時と大きく3回あるとした上で、「僕は全部通ってきたんです」。とはいえ、大学の2回生になると就職も視野に入れつつ、昼に就活→夜にライブという日もあったとか。「スーツを着て説明会に行って、みんなは黒髪やけど、僕だけジャニーズやから茶髪で…」と苦笑いを浮かべながら、会場では浮いた存在になっていたことを明かした。

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2021年10月2日のニュース