工藤阿須加 夢遊病になった経験「さまよってたらしいです」 父・公康氏の巨人移籍時の出来事が原因?

[ 2021年10月2日 12:51 ]

工藤阿須加
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 俳優の工藤阿須加(30)が1日放送のTBSトーク番組「A―Studio+」(金曜後11・00)に出演。父であるソフトバンクホークス監督の工藤公康氏(58)の現役時代に起こった驚きの出来事を明かした。

 公康氏は西武、巨人、横浜でプレーし29年間で224勝を挙げるなど投手として活躍した。99年オフには巨人へと移籍したが、移籍決定前にはMCの笑福亭鶴瓶(69)から「記者がごっつい並んでたんやろ。家の前で」と聞かれると、「凄かったですね」と振り返った。

 すると、驚きの出来事が。「僕当時、小学校2年生くらいだったんですけど、記者の人に『どこ行くの?』って聞かれて、『東京!』って言ったら、母が『やめなさい』って言うんですけど、『東京だから巨人に行く』みたいな」と公康氏が巨人に移籍すると報じられてしまった。「いらんことをしゃべれば、記事になって。誘導尋問みたいなことがありましたね」と語った。

 MCの笑福亭鶴瓶(69)からさらに、「夢遊病になったんやって」、藤ヶ谷太輔(34)からも「プレッシャーみたいな?」と振られると、工藤は「覚えてなくて。父親と母親に言われて気づいたんですけど」と告白。夜中に目が覚めると、公康氏が必死な顔で「阿須加、阿須加、阿須加」と声をかけてきたとし、「何が起こったのか分からなくて、気づいたら、ぶつぶつぶつぶつ言ってずーっとさまよってたらしいです。僕。家の中」と明かした。鶴瓶は「ショックを受けたんやと思うよ。自分言うてないのにって」とおもんぱかった。 

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2021年10月2日のニュース