千鳥 コンビ唯一の「マジ喧嘩」を振り返る、ノブ「シシャモの皿で俺の頭をパリーンって」

[ 2021年9月3日 23:00 ]

「千鳥」の大悟(左)とノブ
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ、千鳥が3日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。コンビで過去1度だけあった「マジ喧嘩」を振り返った。

 高校の同級生で仲良しコンビと知られる。共演者にケンカしたことあるんですか?と問われた大悟(41)は、「1回だけか、ホンマに殴り合いになりそうだったのは」と返した。17、8年前の出来事。デビュー2、3年目だった2人は打ち上げに参加していた。ノブ(41)が宴の最中、自身と大悟のタバコを購入しに外へ。会場に戻り、相方に手渡したが「一向にその(タバコ代)220円を返してこなかった」という。

 ノブは、酔いも手伝い「俺、コイツと50年、60年(お笑いを)やっていこうとしているけど、50年、60年タバコ代を俺が払うんかってムチャクチャ腹立って」と回想。「おい!タバコ代!って言った」そうだ。すると大悟は「そんなことは今ええじゃろ!」とシャウトしたそうで、ノブは「シシャモの皿で俺の頭をパリーンって。シシャモの皿はかたぇぞ」とボヤいた。

 これに対して大悟は「1発目の『タバコ代は?』で殴ってない。今、後輩と飲んでいるからええやろって言ったら『ええことあるか』って言ったから、ええことあるかじゃなかろうがって(殴った)」と、釈明。皿は衝撃で割れたと告白したノブ。「大悟と生まれて初めて(のケンカ)。高校からずっと一緒なんですけど。それ以来ないですけど、居酒屋でド突き合いに。間で止めてるスマイルの瀬戸って後輩を2人でボコボコに」と、熱くなってしまった様子も明かした。大悟は「めちゃくちゃ口開いていたよな、シシャモ」としつつ、「シシャモの皿の件は僕が悪いんです」と反省していた。

続きを表示

2021年9月3日のニュース