鈴木おさむ氏「一瞬、コントに見えるんですよ」 森三中・大島美幸と結婚7年目に挙式の理由

[ 2021年9月3日 12:09 ]

放送作家の鈴木おさむ氏
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 放送作家の鈴木おさむ氏(49)が、2日深夜放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(深夜1・04)にゲスト出演し、妻でお笑いトリオ「森三中」の大島美幸(41)との結婚式の思い出を振り返った。

 02年に大島と結婚。交際を経ずに婚姻届を提出し、交際0日婚で当時、話題になった。「僕ら交際0日で結婚しちゃったんで、勢いで結婚しちゃって、式とかそういうの、もういいよと思ったんですよ」。挙式もせず、お互い多忙な中で夫婦関係を築いていった。そんな2人の様子に、MCの今田耕司(55)は「絶対離婚すると思った。絶対ネタやと思った」と当時の本心を打ち明けた。

 そんな中、大島が第1子を妊娠したものの、流産するという不幸に見舞われた。「7年たった時に妊娠したんです、妻は。残念な結果になっちゃって、妻は妻なりに悩んで」。周囲の人たちに相談する中、夫婦を翻意させる一言があったという。「ある人が『神様の前で報告した?』って言ったんです。『神前式した?』って。『結婚式って神様に報告する儀式なんだよ?。それをしてないと、夫婦と認めてくれない時もあると言うけどね』って軽く言ったんですけど」。それを聞き、あらためて挙式することを決断。結婚7年目の08年10月、三重県伊勢市の猿田彦神社で親族を集めて式を挙げ、神様への報告を済ませた。

 番組では、2人の運を開いてくれた神社を訪ねた。「思い出深いですよ。家族の前で、2人でがっつり着物を着て、妻は白装束を着て。一瞬、コントに見えるんですよ」。ジョークも挟みつつ、「でも進んで行くうちに、妻のその姿もすごく神々しいというか。不思議なんですよね。手を合わせたり、式の最中にすごい風が吹いたりとか、神様に夫婦として認めてもらえたのかなという感じが、式の最中にすごくしたんです。夫婦としての次のステージは、ここが始まりなのかなと」と振り返った。大島は15年、無事に男児を出産した。

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2021年9月3日のニュース