刈川くるみ、news every新キャスターに ハードキャッスル・エリザベス結婚発表、卒業

[ 2021年9月3日 08:00 ]

フリーアナウンサーの刈川くるみ(左)とハードキャッスル・エリザベス
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 フリーアナウンサーの刈川くるみ(22)が10月4日から日本テレビのニュース番組「news every.」(月~金曜後3・50)でカルチャー・スポーツの新キャスターを務めることが3日、分かった。また、2年間出演してきたフリーアナのハードキャッスル・エリザベス(29)が結婚を発表。番組を卒業すると報告した。

 刈川は福岡県出身の22歳。日大法学部を卒業し、フリーのキャスターとしてインターネットニュース番組のキャスターなどのキャリアを積み重ねてきた。乗馬ライセンス4級を所持しており、現在も乗馬クラブに足繁く通う本格的な腕前。ほかにもクラシックピアノ歴10年でショパンを奏でる一方、ヒップホップダンスを踊るなど多趣味で明るいキャラクター。

 刈川は「大学進学を機に上京し、一人でテレビを見ることを心寂しく感じていたのですが、news every.は嬉しい日も悲しい日も第一に寄り添ってくれ、またアナウンサーの皆さんのお言葉は、家族と話しているような温かさと安心感があり、私の心の拠り所でした」と番組への思いを告白。「そんな大好きなevery.チームの一員となれること、心から嬉しく感謝しております。視聴者の皆様の大切な日々に少しでもお役に立てるよう、毎日一生懸命に誠実にお伝えしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします!」と意気込みを語った。

 そして、2年間番組のカルチャー担当キャスターとして活躍したハードキャッスル・エリザベスが番組卒業を発表。「私事で大変恐縮ではございますが、この度、かねてよりお付き合いをしておりました方と結婚致しました。一般企業に勤めていて、現在海外に拠点をおいて働いている方です」と報告した。

 「これまで離れて暮らしていましたが、結婚をし、私も共に暮らしていきたいと思いました。そのため、自分にとっては大きな決断でしたが、今回news every.のキャスターを卒業することに致しました」とコメント。

 「コロナ禍において報道の現場でお仕事をさせていただいたことは自分の人生を考えさせられる時間でもありました。2年という短い期間でしたが、news every.の一員としてお仕事をさせていただけたことは自分にとってかけがえのないものとなりました。いつも支えてくれたスタッフの皆さんと視聴者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、1日も早い新型コロナウィルスの収束を願うばかりです。しばらく日本を離れますが、また何かしらの形で発信をしていければと思っています。未熟者ではございますが、今後とも宜しくお願い致します」と視聴者へ感謝の思いを述べた。

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