小木博明　人生最高額の衝動買い「数百万じゃきかないの。高い高い」　がん1年検診の結果受け大奮発

「おぎやはぎ」の小木博明
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　お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明（50）が、2日深夜放送のTBSラジオ「JUNK　おぎやはぎのメガネびいき」（木曜深夜1・00）に出演し、がんの1年検診の結果と、人生最大の衝動買いを報告した。

　昨年8月、ステージ1の腎細胞がんで手術を受けた小木は先日、1年検診に足を運んだという。結果は「まったく正常だったの」。相方の矢作兼（49）が「気を抜けないからね。また何か出てますよ？とか、違いところに見つかってますよとか」と話すと、小木は「それがまったくのゼロ。ゼロよ？再発もなく、転移の可能性もないと」と、安堵感を込めて報告した。

　心配事がなくなったためか、テンションが上がった小木は、その足である場所へ向かったという。「ふと病院の帰りに気づいたら、車で向かってるんだよね。ちょっと前から何となく見てた、ネットで見てた車屋に。古い車屋に向かっちゃってさ」。大の車好きで知られる小木だが、以前あるグラビアアイドルから「小木さんって目立ちたいんですか？人に見られたくて乗ってるんですか？」と嫌みたっぷりに言われたことなどがきっかけで、旧車の購入を封印していたという。

　ところが、検査結果を受け、旧車熱が再燃した様子。「テンション上がりまくってるし、その場ですぐ買っちゃって。人生でこんな高い車を買ったの初めて。一番高い車。数百万じゃきかないの。高い高い」と、超高級な旧車を衝動買いしたことを明かした。

　しっかり2年ローンを組んで商談成立。「2年だったら死なないなと思って。来年、検診で引っかかったとしも、もう1年は働けるだろうと思って」と話した。

　すると矢作は、「がんがきっかけで高い物を買った人（を知っている）」と話し、「がんになって、すごい高い時計を買った人がいる。まったく一緒なんだけど、宮迫さんね」とボソリ。元「雨上がり決死隊」の宮迫博之（51）の名前が飛び出すと、小木は「あー！うあー！待ってくれ！」と悲鳴を上げていた。