大阪府・吉村知事も卓球界初の金メダルに興奮「伊藤選手は中之島の冬の点灯式にも参加して下さった」

[ 2021年7月26日 23:11 ]

大阪府の吉村知事
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 大阪府・吉村洋文知事(46)が26日、自身のツイッターを更新し、日本卓球界初の五輪金メダルを祝福した。

 この日は、世界ランク2位の水谷隼(32=木下グループ)伊藤美誠(20=スターツ)の“みまじゅん”ペアが、混合ダブルス決勝で第1シードの許キン、劉詩ブンの中国ペアを下して金メダルに輝いた。これに吉村知事が「凄い!伊藤、水谷ペア、混合ダブルス卓球、最強中国を破って、卓球日本史上初の金メダル!」と投稿。さらに「2ゲーム先取された時はもうアカンと思ったけど、そこからの大逆転」と、テレビ観戦で応援していたことを明かした。

 混合ダブルスは今大会からの新種目。初代王者でもあり、1988年ソウル五輪から正式競技となった卓球界に男女通じて初の金メダルをもたらしたことにもなる。

 実は伊藤は大阪出身。同知事はあまりの感動に興奮したのか、「伊藤選手は大阪市の昇陽中高出身、中之島の冬の点灯式にも参加して下さったりとゆかりが深い」と“地元ネタ”を披露し、「金メダル、おめでとうございます!」と結んだ。

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2021年7月26日のニュース