カンニング竹山 五輪を支える警察官に感謝も…痛恨のミス「俺が熱くなっちゃって」

[ 2021年7月26日 15:45 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(50)が26日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)で、東京五輪に従事する警察官とのエピソードを明かした。

 東京五輪・パラリンピックの期間中、警視庁をはじめ、全国から派遣された警察官らが国立競技会場周辺の警備や要人警護などに従事。過去最大規模の厳戒態勢で大会に臨んでいる。国立競技場にほど近い場所に住んでいる竹山は、「裏で頑張ってくれている人も結構いてさ。うちの周辺はバリケードだらけで、とある県警の人が守っているんだけど」としつつ、「車で通るとき、覚えてくれているの。窓を開けて『竹山です』って言ったら『どうぞ』みたいな感じになってくれるんだけど。この炎天下のなか、おまわりさんもガードマンさんもずっといるのよ」と現状を明かした。

 日頃の感謝の思いを込めて、ある行動を起こしたという。「これから1カ月くらい世話になるし、これは大変だなと思って、エナジードリンクを差し入れしたんですよ。『おまわりさんこれ飲んで』って渡したら『受け取れません』って言われて」と竹山。帰宅し、警察官とのやり取りを妻に話したところ、呆れられたという。「『アンタ、バカじゃないの?このコロナ禍に当たり前でしょう。アンタがおまわりさんでももらわないでしょう』って。でも竹山だから、向こうも知っているから大丈夫かなと思って…」と言及した。

 「竹山だろうが何をするか分からないだろう」と妻に指摘されて、自分の考えの甘さを納得したという竹山。振り返り、「おまわりさんね、気持ちは本当に受け取ってくれたの。俺が熱くなっちゃってね。いつも頑張ってくれているから。あの炎天下のなか、申し訳ないと思って」と打ち明けていた。

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