BiSH ファンの金メダル・大橋を祝福「自分を愛して突き進んでください」

[ 2021年7月26日 05:30 ]

BiSHの(左から)アユニ・D、リンリン、セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ、アイナ・ジ・エンド、モモコグミカンパニー
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 競泳女子400メートル個人メドレーの金メダリスト、大橋悠依(25)がファンを公言する女性6人組ユニット「BiSH」が快挙を祝福した。「これからも大好きなものにまっすぐに、自分を愛して突き進んでください」と今後の競泳人生にもエールを送った。

 大橋が試合前、気持ちを高めるために聴いているのが「PAiNT it BLACK」。♪諦めること諦めて 世界を完全味方に…と、勇気を奮い立たせるアップテンポな応援ソングだ。

 大学時代に重度の貧血による不振も経験するなど、どん底からはい上がってきた大橋。メンバー6人は「自分を信じて突き進んできた悠依さんの糧にBiSHがなれていることをとても誇りに思います。きっと悠依さん自身がたくさんの人の糧になっているのでしょう。私たちも明日を生きるパワーをたっくさんもらいました。次は私たちの番ですね」と刺激を受けている。

 大橋は18年10月に萩野公介(26)に勧められてBiSHの歌を聴き始め「オタク」を自称するほどのファンになった。平井伯昌コーチ(58)の影響で趣味になったカメラは、写真撮影が許されるBiSHのライブでその腕を生かし、シャッターを切っている。

 BiSHは今年、メジャーデビュー5周年を迎え、さらなる飛躍が期待される。「私たちのライブに来てくれていたこともメンバー一同うれしく思っていたので陰ながら応援させていただいていました。また会える日を心待ちにしています」と、金メダリストに熱いステージを見せようと強く意気込んでいる。

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