東京五輪開会式 瞬間最高は61・0%!MISIA→森山未來&入場行進開始時 占拠率も驚異の75・7%

[ 2021年7月26日 10:25 ]

開会式で国家独唱するMISIA(撮影・小海途 良幹)
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 23日夜にNHK総合で生中継された「東京2020オリンピック・開会式」(後7・56~11・51、235分)の平均世帯視聴率は56・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。同じくゴールデン帯(午後7~10時)で放送がスタートした2008年北京五輪の37・3%(8月8日後8・55、255分、NHK総合)を大きく上回り、前回1964年東京五輪の61・2%(10月10日後1・43、147分、NHK総合)に迫った。瞬間最高視聴率は61・0%(午後8時25分、同8時26分、同8時47分)、占拠率(シェア=テレビをつけている世帯全体の中で該当番組を見ている世帯の割合)は75・7%と驚異的な数字に達した。

 午後8時25、26分は歌手・MISIA(43)による国家斉唱が終わり、故人を追悼する「MOMENT OF REMEMBRANCE」の中で俳優・ダンサーの森山未來(36)がダンスパフォーマンスをした場面。午後8時47分は各国選手団が入場し始めた場面だった。

 

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2021年7月26日のニュース