阿部一二三&詩兄妹と“激似”赤江珠緒 ダブル金に歓喜「同じ一族みたいなところがあったので」

[ 2021年7月26日 14:25 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
Photo By スポニチ

 フリーアナウンサー赤江珠緒(46)が26日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)で、東京五輪の柔道女子52キロ級で金メダルを獲得した阿部詩(21=日体大)についてコメントした。

 五輪初出場の阿部詩は、決勝でブシャール(フランス)に延長の末、崩袈裟固で一本勝ち。同級に日本初の五輪金メダルをもたらし、兄で男子66キロ級の阿部一二三(23=パーク24)と兄妹での同日金メダルという快挙を成し遂げた。また、黒髪ショートカットのルックスに目力の強さから、一二三とともにフリーアナウンサーの赤江珠緒(46)に似ているとの声も上がり、過去に赤江アナが柔道着姿になった“コスプレ”写真も出回り、SNS上をにぎわせた。

 番組冒頭、「今日ね、歩いていると物凄い顔を見られた気がします。当然マスクをしているんですけど、(阿部兄妹に似ていると)凄い言われるので、ちょっと自意識になっているのか」と切り出した赤江アナ。似ている自覚はあり、「鏡で自分を見たときに何となく顔の系統が似ているな、同じ一族みたいなところがあったので。頑張れ!と思って」と応援に気合いが入ったという。

 月曜パートナーを務めるお笑いタレント・カンニング竹山(50)が「おめでとうございます。立派でしたね」と祝福すると「ありがとうございます。お兄ちゃんはやっぱり強かった」と阿部詩の“体”で返した赤江アナだったが、すぐさま「いや申し訳ない。あんな偉業を成し遂げた人に似ているってありがたいし、恐縮で申し訳なくて。何も成し遂げていない、なんの汗もかいていない人間が急に名前が挙がると、恥ずかしくてしょうがないんですけど」と吐露。

 恐縮する一方で、サービス精神を忘れず、愛娘が保育園のお遊戯でもらった金メダルを持参し、首にかけて放送に挑んだ赤江アナ。「今日、衣装も柔道着をイメージした青と白になったもので。そうなったら髪型も寄せるかと思って、しっかり分けてきたりして。詩ちゃんに」と声を弾ませた。

 浮かれ気味の赤江アナに対し、竹山は「お願いですからこれ、『たまむすび』以外でやっちゃダメよ。そうすると安いモノマネ芸人みたいになるから。他でテレビとかでやっちゃダメよ」と冗談交じりに釘を刺していた。

続きを表示

2021年7月26日のニュース