志らく 13歳西矢椛の金メダル祝福「どの面下げてコメントすれば良いか分かんないだけども…」

[ 2021年7月26日 16:50 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が26日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月曜~木曜後3・30)に、帰路もヨット太平洋横断に挑戦中キャスター辛坊治郎氏(64)に代わり、期間未定で月曜日の助っ人パーソナリティーとして生出演。東京五輪の応援スタンスについてコメントした。

 東京五輪第4日の26日、スケートボード女子ストリートの西矢椛(13=ムラサキスポーツ)が金メダルを獲得した。志らくは「すごいじゃないですか!」と祝福しつつ、「私のようにさんざんぱら、オリンピックは中止とか延期とか言っていた人間がね、どの面下げてオリンピックについてコメントすれば良いか分かんないんだけども。そこは私も大人ですから、選手たちには目一杯頑張っていただいて…」と、当初の通り“選手は応援”のスタンスを明かした。

 本来は五輪が大好きであり、過去の大会は睡眠時間を削って見ていたという。「これまで寝ずに見ていた人間がね、どれだけ辛い思いをして『オリンピック中止延期』とか言っていたか。今、どうしたってオリンピックの情報が入ってくるから(開催を)いちいち怒っていたって…ね」とし、「でも、あんまりダブルスタンダードだと(立憲民主党代表代行の)蓮舫か!と言われますから、そのへんは気をつけて」と打ち明けていた。

 蓮舫氏は、東京五輪・パラリンピックの中止を一貫して求めていたが、25日にスケートボード男子ストリートで堀米雄斗選手が金メダルを獲得すると、SNSを通じて「素晴らしいです!ワクワクしました!」と歓喜。このコメントに「お見事なダブルスタンダード」などの批判が噴出している。

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