なでしこ 初戦カナダ戦の世帯平均視聴率14・1%

[ 2021年7月26日 11:00 ]

<日本・カナダ>後半、ゴールを決め喜ぶ岩渕(撮影・西海健太郎)
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 TBSが21日に生中継した「東京2020オリンピック サッカー 女子予選『日本×カナダ』」(後7・00)の平均世帯視聴率は14・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。個人視聴率は8・5%だった。

 24日のNHK Eテレ「東京オリンピック サッカー女子・予選リーググループE『日本×イギリス』」(後7・20)は平均世帯視聴率は9・1%、個人視聴率は5・2%だった。

 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」は21日、東京五輪1次リーグE組初戦(札幌ドーム)でカナダと対戦。苦しい展開が続いたがFW岩渕真奈(28=アーセナル)が後半39分に起死回生の同点弾。1―1の引き分けに持ち込んだ。岩淵は、日本女子史上初の5試合連続ゴール。五輪では2大会連続銅メダルの強豪から勝ち点1を獲得した。

 1次リーグE組第2戦の英国戦は、主将のDF熊谷紗希(30)を中心に粘り強い守備を見せていたが、後半29分に失点。攻撃陣も8試合ぶりに無得点に終わり、0―1で惜敗した。

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2021年7月26日のニュース