辛坊治郎氏 太平洋横断 早ければ週明け14日以降にゴールの可能性高まる

[ 2021年6月9日 14:01 ]

辛坊治郎氏
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 太平洋横断に挑戦しているキャスターの辛坊治郎氏(65)が、早ければ週明け14日以降にゴールする可能性が高まった。

 小倉智昭(74)や落語家の立川志らく(57)らが留守を預かりながら進行しているニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月曜~木曜後3・30)では連日、生放送中の午後5時過ぎごろ、辛坊氏の衛星携帯電話に電話をかけて安否を確認している。

 辛坊氏は1日の連絡で「予定は立ちませんけれども、風の状況が良ければ、おそらく次の次の月、火、水、この3日の間どっかで到着するのではないかと思いますけどね」と話した。さらに、7日の連絡では「飛行機雲が見えた。近づくにつれ、大型商船や貨物にぶつかる可能性もあり夜もずっと見ていなけれならない。多分、到着は来週の水曜か木曜ぐらい」と話し、いよいよゴールが近づいてきたことを伝えている。ゴールの様子やゴール直後には、辛坊氏と電話で生中継を予定。14日は放送時間を午後6時まで拡大する。

 辛坊氏は、2013年に横断に挑戦。クジラと衝突する沈没事故で失敗したが、今春再挑戦することを昨年12月に発表していた。

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2021年6月9日のニュース