ナイナイ岡村　芸能界の育毛伝道師だった「水面下でたくさん芸能人を紹介してます」

Dクリニックの新CM発表会に出席し、過去の写真と比較されながらトークするナインティナインの矢部浩之（左）と岡村隆史
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　お笑いコンビ「ナインティナイン」岡村隆史（50）が9日、都内で行われたDクリニックの新CM発表会に出席し、芸能界の“育毛伝道師”ぶりを明かした。

　Dクリニックは東京、大阪など全国4都市に6院を置き、255万人の治療実績を持つ発毛医療の専門クリニック。2人は19年から同CMに出演しており、岡村は実際に医院で薄毛治療を受けている。「35歳くらいじゃない？薄毛やなと思ったのは」と、薄毛を実感した時期を告白。相方の矢部浩之（49）も「ある日、番組のロケでプールとか入ったり、濡れる系のロケをしてて、上がって来た時に『あかん！』と思いました。濡れた髪の毛を見て『あかん！。海坊主出てきた』と」と笑わせた。

　自分も治療に通う一方で、岡村は「水面下でたくさんの芸能人の方を紹介してます」と明かした。薄毛が気になる芸能人のパイプ役になっているそうで、「『どうしたらいいんでしょうか？』、『どちらにお話しをしたらいいんでしょうか？』という連絡をいただいたり、実際に水面下で（動いている）。名前は伏せますけど」と話した。

　相談される相手は、「言うていいか分からないけど、芸人さんが多いです、結構」と明かし、「1度、江頭さんの名前を出して怒られました」と、再び江頭2:50の名前を出し、笑わせた。相方の矢部浩之（49）から「また（ニュースに）載るで」と指摘されると、岡村は「元気になられたということで、江頭さんも」と微妙に論点を変えつつ、「名前を出してしまったんですけど、『言うんじゃないよ』と言われました」と、怒られた当時を振り返った。また、「フットボールアワー」岩尾望（45）にも会うたびに治療を勧めているという。

　岡村は「別の入り口もありますので」と、一般客の目に付きにくい入り口があることも明かした。さらに「一般の方の目に触れたくない方がいたら、アテンドさせていただきますので」と従業員のような呼びかけをすると、矢部から「Dクリニック側やな」と突っ込まれていた。

　2人が出演する新CM「熱唱」篇は、9日から放送開始。発表会には他に「FUJIWARA」も出席した。