中山優馬が魅せる昭和ロックオペラ 9月に主演舞台「ワクワクしてる自分に驚きました」

[ 2021年6月9日 04:00 ]

舞台「ザ・パンデモニアム・ロック・ショー~The Pandemonium Rock Show~」に出演する(前列から時計回りに)中山優馬、桜井玲香、水田航生、玉置成実、浜中文一
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 俳優の中山優馬(27)が舞台「ザ・パンデモニアム・ロック・ショー~The Pandemonium Rock Show~」で主演する。「台本を初めて読んだ時、なぜか分からないままワクワクしてる自分に驚きました。素敵な作品になると感じています」と期待を口にした。

 昭和の音楽界を舞台に激動の時代を生き抜く若者たちを描くロックオペラ。中山は若者から絶大な人気を集めるバンドのボーカル役で、13歳から68歳までを演じる。

 公演音楽の制作では大物がタッグを結成。2007年と15年に日本レコード大賞編曲賞を受賞し、東京事変のメンバーでもある亀田誠治(57)が、編曲も含め全25曲を書き下ろす。

 そして布袋寅泰(59)「POISON」、シブがき隊「NAI・NAI 16」などの作詞を手掛け、今作の作・楽曲プロデュースを務める森雪之丞氏(67)が作詞を担当。中山は「素晴らしいクリエーター、共演の皆さまとできる限り濃密な時間を過ごしたい」と語った。

 共演は元乃木坂46の桜井玲香(27)、俳優の浜中文一(33)。東京公演は9月18日から10月3日まで日本青年館ホールで開催。その後大阪公演も行う。

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2021年6月9日のニュース