渡辺徹 退院後初の夕飯は妻・榊原郁恵の作った赤飯 友近からの退院祝いに「心に染みる味でした」

[ 2021年5月27日 17:30 ]

俳優の渡辺徹
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 大動脈弁狭窄(きょうさく)症で入院し、治療を受けていた俳優の渡辺徹(60)が27日までに自身のブログとインスタグラムを更新。あらためて退院を報告した。

 25日の投稿で「大切な治療を受けましたが 無事に済みました」「これからは長い入院だったために弱った足腰と そして 何よりも大事と言われる心臓リハビリ(運動)に入ります」などとつづり、治療を終え、退院を明かしていた渡辺。翌26日に「お陰様で無事に退院いたしました!!」とあらためて退院したことを報告した。

 花に囲まれた元気そうな自身のショットとともに、赤飯の写真を投稿。「そして 久しぶりの自宅の夕飯では妻郁恵さんが赤飯を炊いてくれました」と妻に感謝。「さぁ、これから気を引き締めて しっかりと心臓リハビリ(有酸素運動など)に励みパワーアップしなければ」とつづった。

 続く、27日の投稿では「退院に際し ほんとに多くの方に労いのお言葉を頂戴いたしました」と感謝。「本日は『徹座』のメンバー 友近ちゃんからお祝いの品が ハワイのコナコーヒー 心に染みる味でした」と写真を添えた。

 「ここにあげたらキリのないくらい 同業、先輩からの心温まるメッセージ 大事に大事に心に刻んでおきます。そして ここの場でも沢山の温かいコメント本当にありがとうございます」と感謝をつづった。

 渡辺は4月16日に急性気管支炎と診断されたとしてミュージカル「アリージャンス~忠誠~」の名古屋公演休演を発表し、その後「回復が遅れている」として大阪公演も休演。同27日には所属する文学座が「渡辺徹は、この度『大動脈弁狭窄症』との診断を受けました」と公表、入院して治療を続けていた。

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