「バッファロー吾郎」竹若元博 90年代に爆発的人気「吉本印天然素材」1軍2軍の差とは?

[ 2021年5月27日 16:05 ]

お笑いコンビ「バッファロー吾郎」の竹若元博
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 お笑いコンビ「バッファロー吾郎」の竹若元博(50)が27日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、かつて爆発的人気を誇った「吉本印天然素材」のエピソードを明かした。

 「天然素材」は、吉本の若手芸人で結成され、1991年から99年まで活動した「歌って踊れるお笑い芸人」のユニット。バッファロー吾郎をはじめ、雨上がり決死隊、FUJIWARA、ナインティナイン、チュパチャップス(宮川大輔、星田英利)、へびいちごがメンバーだったが、人気度合いは1軍と2軍に分かれていたという。

 当時を振り返り、「バッファロー五郎は2軍ですよ。いや本当に分かれていましたね。これ」と竹若。「劇場入りする時に差が出るんですよ、やっぱり。ファンに揉みくちゃにされて、いろいろプレゼントを貰って対応しながら入ってくるメンバーと、ほとんど素通りで入ってくるメンバーと」とし、「僕らとFUJIWARA、へびいちごの2軍は、とっとと劇場入りしてお弁当とかを食べて、『やることないなあ』と言うてたら(1軍の)みんながプレゼントをごっそり持って入って来るという感じだった」と回顧した。

 1軍との差にパーソナリティーの塙宣之(43)が驚きつつ、「(メンバーの)何がそんなに違うわけでもないですもんね。矢部(浩之)さんくらいですもんね。シュッとしているのは」と指摘すると、竹若は「そうね。あとのメンバーはよう見たらね、ずんぐりむっくり。大したもんじゃないよね」と言及。さらに塙が「星田さんとかも人気あったんですか?」と問うと、竹若は「あったあった!帽子のツバを後ろにして可愛げ出してさ、必死やったで。ほっしゃん(星田)とかも」と懐かしそうに明かしていた。

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2021年5月27日のニュース