一体いくつあるのか…ケンコバ、東京五輪関連の不祥事を列挙「金メダル取ったら忘れてくれるか?」

お笑いタレントのケンドーコバヤシ
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　お笑いタレントのケンドーコバヤシ（48）が14日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」（月～木曜後10・00）に出演。東京五輪に関する不祥事を1つずつ振り返り、共演者を困惑させる場面があった。

　「東京五輪」の話題になると、ケンドーは「もう色々とありすぎてわからへんようになってくるな」と苦笑しながら「大会のエンブレム盗用問題」「新国立競技場の建設費問題」「マラソンの競技場所」「暑さ対策」「東京湾の水質問題」と、立て続けに振り返る。

　その後も「ボランティアの衣装のデザイン」「開会式・閉会式の演出問題」「森喜朗氏の失言」「女子空手のパワハラ問題」「ボクシングの山根明氏の発言」「聖火リレーを先導する宣伝カー」「有名人の聖火リレー辞退」と、余すことなく挙げ「もしかしたら、開催地ってこんなもんなんかな。実は毎回、各国で色々とあるのかもね」とポツリ。

　「でも、めちゃくちゃ気持ちいい金メダルが出たら、一発で吹っ飛ぶけどな。柔道とかで、めちゃくちゃ気持ちいい一本勝ちとか出たらね、吹っ飛ぶと思うよ」と期待しながら「金メダル取ったら忘れてくれるか?」と問いかけると、お笑いコンビ「アンガールズ」の山根良顕（44）が「金メダル全部取っても、忘れられないですよ!」とツッコんで、笑いを誘っていた。