天野ひろゆき 衝撃の診断、血管年齢「83歳」に絶句 腎臓にも問題ありで「ヤバいな、俺…」

[ 2021年4月1日 21:03 ]

「キャイ~ン」の天野ひろゆき
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 お笑いコンビ「キャイ~ン」天野ひろゆき(51)が1日放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所 春の芸能人ガチ検査SP」(後6・25)に出演。血管年齢が「83歳」と診断され、ショックを受けた。

 天野は食通として知られ、栄養バランスよりも美味しさを優先させるそう。全国から美味しいグルメをお取り寄せ、好きなものをストレスなく食べるといい、「食べものを我慢することがストレスで病気になるくらいなら好きなものを食べる」と話した。

 今回、番組の企画で血液検査を受けた天野。血液検査で基準値をオーバーしていたのは12項目、中性脂肪や悪玉コレステロールの数値が基準を大幅に超えていた。血管の硬さを調べるPWV検査では衝撃の結果が。血管年齢は実年齢51歳に対し「83歳」。スタジオで結果を知らされた天野は絶句し、「83歳…」と声を絞りだすのがやっと。

 番組主治医は「血液がドロドロ状態。心臓や脳などの血管事故がいつ起きてもおかしくない」と指摘した。原因については、食べ過ぎと栄養のバランスを挙げ、「まずはやせること。50歳を過ぎているから食生活の見直しにいい機会。このままいくと膝腰もダメージを受けてきます」と助言した。

 さらに、CT検査を受けると腎臓に白い斑点が。これは「腎嚢胞(じんのうほう)」と呼ばれるもの。進行すると多発性腎嚢胞を引き起こし、腎機能が低下。「約半数の患者が70歳までに人工透析が必要になるといわれている」という。

 そのことを聞いた天野は「ヤバいな、俺」と漏らした。腎嚢胞について「ほぼ原因不明です」とした主治医は、「塩辛いものばかり食べていると腎臓に負担をかけることになる。反省した方がいいかもしれない」とコメント。共演者に「食事の量、少なくていけるの?」と問われた天野は、「量が少ない…頑張ります」と言葉少なだった。

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2021年4月1日のニュース