垣花正アナ 安室奈美恵さんとの収録をすっぽかした過去 「女性と遊びに行く日で」留守電に30件

[ 2021年4月1日 18:58 ]

フリーアナウンサーの垣花正
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 フリーアナウンサー垣花正(49)が1日、この日からMCを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)で、過去の数々の黒歴史を暴露された。

 番組では、「新MCをよく知ろう」と、垣花アナの人生を振り返る特集を企画。出身地の沖縄・宮古島では情報がろくに入らず、かすかに入るラジオの音声を楽しんでいた少年時代のエピソードや、ニッポン放送時代の抜てき人事など、数々の栄光が紹介された。

 その中で一段と際立っていたのが、黒歴史について。歌手・和田アキ子の新番組で中継を担当することになったが、あろうことか初日の前日に深酒で寝過ごしてしまい、大目玉を食らったという。それでも、その後番組で信頼を回復していったそうで、垣花アナは「アッコさん、意外と物忘れが激しい」とポロリ。「中継って顔を合わせないじゃないですか?声だけ聞いているうちに、遅刻したアイツと、中継しているコイツが一緒っていうのをたぶん忘れたんじゃないか」と推測していた。

 さらに、元歌手の安室奈美恵さんとの収録日もすっぽかしたこともあり、上司からは「進退伺を出せ」と叱られたという。垣花アナは「スケジュールの勘違いで、完全に僕が1日ずれてて。その時、携帯電話はあったんですけど、女性と遊びに行く日で、邪魔されたくないということで、電源を切ってたんですよ」と告白した。

 携帯電話の電源を入れると、留守電が30件、フルで入っていたという。「1件目が『安室奈美恵さんがまもなく到着です。カッキー(垣花アナ)どこにいますか?』。2件目が『安室さん到着したんだけど、お前どこだ?』。3件目で『おい、お前どこなんだよ?』。30件目、『死ね』って入ってました」。時を追うごとに口調が変わるスタッフの留守電を再現し、「すみませんでした」と謝罪した。

 木曜レギュラーでの新潮社出版部長の中瀬ゆかりさん(56)は、垣花アナの人生を「天国と地獄みたいな」と表現し、「こっちの抜てきに対して、黒(歴史)で返してきそうな気がする」と不安を口にした。すると、垣花アナも「何かやらかす感じがしてますので、先に謝っておきます。すみませんでした」と笑わせていた。

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2021年4月1日のニュース