山里亮太、反省…妻・蒼井優から思わぬ指摘「12年目で気づいたの」

[ 2021年4月1日 12:28 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が31日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に生出演し、妻の女優・蒼井優(35)から指摘されて気づいたことについて語った。

 番組はこの日の放送から12年目に突入し、「皆さんのおかげですよ。こんなやつに付き合ってくれて皆さん、12年。おかげさまでここにいることができます」と感謝を口にした。

 「天の声の見守り」としてナレーターを担当する日本テレビ系「スッキリ」も、同じく12年目。「ハリセンボン」近藤春菜(38)や水卜麻美アナウンサー(33)らが番組を卒業し、気合が入っていた山里だったが、「気負って行ってたんだけどね。もういきなり反省よ」と失敗を打ち明けた。

 普段ならここで、反省点を低いテンションで話し始めてしまう山里だが、この日は蒼井に注意された“あること”をまず説明した。「奥さんのWAONさん(蒼井)にね、明確に『それだ』って怒られたの。それが、『あのさ、亮太ってたぶん自分の周り、すべて実家だと思ってない?』って」。テレビやラジオ番組でも、実家で家族に話すようなテンションで愚痴を言うことを指摘されたと告白。「『世界実家説を唱えている、あなたは』と。『ジメジメしてたって、見てくれるし、聞いてくれるし。実家じゃないよ?』って怒られちゃって」。蒼井の鋭い指摘に、山里は「12年目でこれに気づいたの。俺、ずっと実家だと思ってしゃべってたのよ」と反省を口にし、番組スタッフとのやりとりも「実家でお母さんに呼ばれたような言い方してたもん」と振り返った。

 ちなみに、「スッキリ」での反省点は、「クイズッス」のコーナーでMCの「極楽とんぼ」加藤浩次(51)の大喜利めいた答えに反応できず、2度もスルーしてしまったことなどだったという。山里は失敗を明るめなテンションで明かしつつ、「明日、ガクブル(ガクガク震える)よ」と気が気でない様子だった。

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2021年4月1日のニュース