ジュニア「大赤字やねん」 聖火ランナーにかかる費用明かし苦笑も「走らせてもらおうと思っている」

[ 2021年4月1日 16:01 ]

千原ジュニア
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 千原兄弟・千原ジュニア(46)が3月30日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深0・54)に出演。自身が走者を務める予定の東京五輪聖火リレーについて語った。

 沖縄・宮古島をプライベートでたびたび訪れ、メディアでその魅力を発信してきたことから、「宮古島大使」に任命された過去を持つ。「俺、聖火ランナー言われてんねん、全然やりますけど。走らせてもらおうと思っている、宮古島で」と意欲を示した。

 リレーで使われるトーチは記念として購入できるとし、「自腹やねん。7万とか8万やねん」。共演のケンドーコバヤシ(48)は「え!?そんなするの!」と驚いた。ジュニアは「レンタルもあります、でももしよかったら買われますか?って、もう持つことないから買うやん」と話した。

 走る日は「5月2日」と明かし、「ゴールデンウイークど真ん中やねん」とポツリ。移動する費用は「那覇から宮古だけ出る」そうだが、ジュニアは「羽田から宮古に行くから、全部自腹やねん」と苦笑した。

 宿の確保も自ら行う必要があったという。GWということもあり、「全部満室。宮古島じゃない隅っこのホテルをなんとか友達がとってくれて。大赤字やねん。高いで~ゴールデンウイーク」と漏らした。

 それでもジュニアは、聖火ランナーを光栄なことだと、とらえているよう。「ボランティアやからね」と話したうえで、1996年のアトランタ五輪最終聖火ランナーを務めたモハメド・アリにも触れ、「やっぱり“モハメド・アリ”の火を持ちたいもんな、俺は」と話していた。

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2021年4月1日のニュース