ブラマヨ小杉 忘れられない明石家さんまの「目」 2度の“パス”応えられず…「その後の収録覚えてない」

[ 2021年3月12日 07:50 ]

ブラックマヨネーズの小杉竜一
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 お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一(47)が9日放送の日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」(火曜後9・00)に出演。収録中、明石家さんま(65)からの“パス”を2度応えられなかったという苦い過去を明かした。

 さんまとは長年番組共演している小杉。数年前の番組打ち上げで酒を酌み交わしている際、さんまからカラオケでよく歌う楽曲について尋ねられたという。

 B’zファンの小杉は、「B’zです」と答えたところ、さんまからは「次からBIGINの『涙そうそう』が好き」と言うように言われたといい、その理由として「俺が(サビで)“ハゲわたーる”って歌うから、そこでお前が“晴れわたるやろ”ってツッコめば、ウケるからって」

 その後の収録で実際にさんまが「カラオケで何を歌うのか」と振ってきたのだが、打ち上げでは酒も入り、その際の「涙そうそう」のやりとりについては半信半疑だったこともあって思わず「B’zです」と返答。さんまが「えっ」と鋭い顔をしたことで、本当だったと確信したが、後の祭りだった。

 さんまの「その時の目が忘れられない」と小杉。しかし、その数カ月後の収録で、さんまが同じパスを投げてきたのだが、この時も小杉は「B’z」と答えてしまい、さんまからは「何でや」とあきれられたそう。

 2度の振りに応えられなかったことがショックだったといい「その後の収録、俺、覚えてませんから」とこぼして、周囲を笑わせた。

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2021年3月12日のニュース