テレ朝「報ステ」、テレ東「WBS」との直接対決にも「現場も自信を持っている」

[ 2021年3月12日 16:22 ]

テレビ朝日
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 テレビ朝日は12日、4月改編説明会をリモートで行い、4月からテレビ東京の経済ニュース番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」と放送時間が重なることになる「報道ステーション」(月~金曜後9・54)について言及した。

 現在月~金曜午後11時から放送されている「WBS」は4月から月~木曜の開始時刻を午後10時へ繰り上げることを発表している。「報道ステーション」は受けて立つ立場となるが、榊原誠志総合編成部長は「報道ステーションの方は、ニュースステーション、報道ステーションと長い間視聴者の皆様にご評価をいただいていましたけれども、引き続き視聴者に沿って必要な情報を正確に、冷静に伝えてまいりたいと思っております」と話した。

 「ニュースステーション」は19年間で平均14・4パーセント、「報道ステーション」は17年間で平均12・7パーセントの視聴率を誇り、「このように長年にわたり評価を頂いているという数字を今後も守っていきたいという風に思っております。現場も自信の方を持っていると思っております」と強調した。

 西新コンテンツ編成局長も「現場は信頼ですとか、ご期待にしっかり応えてくれるのではないかと我々は思っています」と力を込めた。
 

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2021年3月12日のニュース