加藤浩次「傲慢になっていたのかも」 吉本とのエージェント契約終了で「初心に帰った気持ち」

[ 2021年3月12日 07:51 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)が11日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後10・00)に出演。3月末での吉本興業とのエージェント契約終了について語った。

 「この話からしなきゃいけないんだろうなぁ」と切り出した加藤。約1カ月前に吉本と話し合いを持ったところ「(契約を)延長しないんでと言われて“ドヒャー”となった。うそーってなった」と振り返った。それでも「初心に帰った気持ち。よし、1からやるかという気持ちになった」と話し「どこかで吉本にいるということでごう慢になっていたのかもしれない、安堵(ど)というか」と契約終了を告げられたことで気が付いたことをを口にしていた。

 吉本興業所属の先輩芸人にも連絡したといい「お世話になった方もいっぱいいるしね。申し訳ないなあっていうのもあるだよね。俺の発言からエージェント契約って新しいのが吉本興業さんにできて、それでやってる方も何人かいるから。俺もエージェントで続けながらっていう気持ちとしてはあったんだけどね。言われたらしょうがないってのもあるし」と周囲への影響の大きさに申し訳なさを口にしながら、再出発へと前を向いた。

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2021年3月12日のニュース