EXIT・兼近、緊急事態宣言延長で“パーティー状態”防げたと推測「延ばすのもいいけど、説明が欲しい」

[ 2021年3月4日 22:51 ]

お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。(34)と兼近大樹(29)が4日放送のABEMA「AbemaPrime」(木曜後9・00)に出演。菅義偉首相が首都圏1都3県で発令中の緊急事態宣言を期限の7日からさらに2週間程度、延長する方針を明らかにしたことについてコメントした。

 りんたろー。は「(緊急事態宣言が)延びようが、終わろうが、普通の生活を送っている人はたくさんいるだろうし」と、宣言が意味を成していない部分があることを指摘。「その中でも、毎日感染者数を1の位まで見ている業界の人たちもいると思うんですよ。その人たちのことを思うと、どうなったら終わりかを示してあげないと、対策もできないだろうし。期間も決まらないと、ケアも決まらないと思うので」と語った。

 兼近は「7日に終わるっていうことで、その日に合わせて店をオープンしようとしていた人たちもいると思うんですよ。解除されたら“パーティー状態”になって感染者が増えてしまうってことはあったんじゃないかなとは思いますね」と、効果はあると推測。「延ばすのもいいのかなとは、思うんですけど、決まっていた基準を変えているってことに関しては説明が欲しいですよね。『思ったより広がりそうなんで、こういう理由で延ばさせてもらいます』って、言ってくれたら理解できるとは思うんですけど」と持論を展開した。

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2021年3月4日のニュース