黒島結菜 朝ドラ初ヒロイン、22年前期「ちむどんどん」出身地沖縄が舞台

[ 2021年3月4日 05:30 ]

2022年前期の連続テレビ小説「ちむどんどん」のヒロインに決まった黒島結菜のオフショット(C)NHK
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 NHKは3日、22年度前期連続テレビ小説に沖縄が舞台の「ちむどんどん」を放送し、ヒロインを沖縄県糸満市出身の女優黒島結菜(23)が務めると発表した。黒島は「マッサン」「スカーレット」に出演しており、朝ドラ3作目で念願のヒロイン起用となった。

 来年に本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、料理人を目指すヒロインと家族の物語。主人公は4人きょうだいの次女・暢子。本土復帰の年に高校を卒業し、東京で夢を追い掛ける姿を描く。「ちむどんどん」は、沖縄の方言で「胸がドキドキ」という意味。脚本は「マッサン」などを手掛けた羽原大介氏。

 発表は朝の情報番組「あさイチ」(月~金曜前8・15)で行われた。コロナ禍で通常の記者会見が実施できないため、視聴者に直接伝える形となった。黒島は沖縄北部・やんばる地方から生出演。「沖縄の人はのんびりしていて、どんなことがあっても明るく元気な人が多いので、そういう魅力を、ヒロインを通して伝えていけたら」と力を込めた。

 17年放送の同局ドラマ「アシガール」で好演するなど評価を高めている黒島。ヒロイン役に抜てきされ「まさか自分が…と、思ってもいなかった」と驚きながらも「いつか自分もできたらいいなと心のどこかにあったので凄くうれしい」と喜びを表現した。

 関係者によれば、ほかにも沖縄に縁のある俳優が多数出演する予定。語りも沖縄出身のジョン・カビラ(62)が務める。

 ▽「ちむどんどん」 1960年代の米軍統治下の沖縄で、兄、姉、妹と4人きょうだいの家族で育った暢子。父を早くに失い、女手一つで子育てする母のために家事の料理を担当することに。食べることも大好きで、高校卒業とともに「シェフになりたい」と上京する。きょうだいはバラバラになったが、故郷の料理や家族の思い出に支えられて大人になっていく。料理人として成長する中で、次第に「東京で沖縄料理の店を開きたい」と感じ始めていく。

 ◆黒島 結菜(くろしま・ゆいな)1997年(平9)3月15日生まれ、沖縄県出身の23歳。11年からモデルの活動を開始。13年に出演したNTTドコモのCMで注目を集める。出演作にドラマ「花燃ゆ」「ごめんね青春!」「いだてん~東京オリムピック噺~」、映画「カツベン!」など。1メートル62、血液型A。

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