大泉洋「私っぽくて何が悪いんだ!」主演映画で予想外NGに憤慨

[ 2021年3月4日 05:30 ]

映画「騙し絵の牙」のイベントに登場した、左から、吉田大八監督、斎藤工、池田エライザ、佐藤浩市、大泉洋、松岡茉優、宮沢氷魚、木村佳乃、國村隼
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 俳優の大泉洋(47)が3日、都内で開かれた主演映画「騙し絵の牙」(監督吉田大八、26日公開)のイベントに登場した。

 廃刊の危機にあるカルチャー誌の編集長が困難に立ち向かう物語。塩田武士氏の小説が原作で、大泉を主人公のモデルにして書かれた作品。だが撮影では「大泉さんぽいから」という理由のNGがあったという。大泉は「私に当て書きした作品で、私っぽくて何が悪いんだ!」と憤慨しつつ、「今までの映画で一番オレっぽくないです」と紹介した。

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