ライセンス藤原一裕「ガキ使」ロケで鎖骨骨折、2週間程度で回復へ「ベタなあるある」と自虐コメント

[ 2021年3月4日 17:37 ]

ライセンスの藤原一裕
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 お笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕(43)が3日、日本テレビのバラエティー番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」のロケ中に負傷し、左鎖骨遠位端骨折と診断されたことが分かった。4日、同局が発表した。

 同局によると、藤原は3日午後1時頃、同番組の「ソフトボール企画」のロケで、試合中に一塁へ走り込んだ際にバランスを崩して左肩から地面に転倒。ただちに最寄の病院で診察、応急処置を受け、この日改めて都内病院で診察を受けたところ、左鎖骨遠位端骨折と診断された。近日中に手術を受ける予定で、医師によると2週間程度で日常生活には支障のない状態に回復する見込み。藤原の今後の仕事については「医師の指導に従い回復の具合をみながら徐々に復帰していく」という。

 同局は「ケガをされた、藤原さんをはじめ、関係者の方々、ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます」と謝罪し、「ロケに際しては、野球経験者による準備運動を入念に行いましたが、今後は番組制作において、より一層安全対策に万全を期してまいります」とコメントした。

 藤原は同局を通じて「43歳の中年芸人が自分の身体の衰えに対応できず、怪我するというベタなあるあるをやってしまいました。ロケの僕の役回り的に絶対怪我をしてはいけないポジションなのに、この有り様。皆様、オンエアを観て『お前この企画で怪我したらアカンがな!』とツッコミを入れて頂けたらと思います!」と自虐を交えてコメント。そして「治療してすぐ戻ってきます。関係各所の方々にご迷惑をおかけしているとともに、対応していただいていることに感謝申し上げます」と謝罪と感謝の言葉をつづっている。

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2021年3月4日のニュース