ライセンス藤原一裕が動画で謝罪 鎖骨骨折は「僕の単独事故。オッサンがはしゃいでケガしたパターン」

[ 2021年3月4日 21:27 ]

ライセンスの藤原一裕
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 日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」のロケ中に左鎖骨遠位端骨折の負傷を負ったお笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕(43)が4日、自身のYouTubeチャンネル「フジワランド」に動画を投稿。改めて関係者などに謝罪し、「数日後に手術をすることになりました」と報告した。

 左腕を三角巾で吊った藤原は妻のタレント・山口美沙(36)と長女とともに動画に登場。「昨日3月3日、大先輩の番組に収録参加させていただいていて、頑張らさせていただいていたんですけれども。まぬけなことに私ももう43(歳)でして、自分の運動神経というか若かった頃のイメージを過信し過ぎまして、左側の鎖骨を骨折してしまいました」と苦笑いで報告。「相方、家族、関係者、スタッフの皆様、先輩方にご迷惑をお掛けして申し訳ありません」と頭を下げると、「数日後に手術をすることになりました。その後に復帰しますので」と明かした。

 藤原は番組の「ソフトボール企画」の試合中にゴロを打って一塁へ走った際、一塁手との接触を避けようとジャンプしたが、バランスを崩して左肩から転倒して負傷した。頭に思い描いた「若い頃の運動神経のいいイメージ」に体が付いて行かなかったと言い、「43ってダメですね。おじさんになってるんだなと思いました」としみじみ。日本テレビ側は「今後は番組制作において、より一層安全対策に万全を期してまいります」と謝罪コメントを発表しているが、藤原は「こんなん防ぎようがない。僕の単独事故です。ただただ申し訳ない。オッサンがはしゃいでケガしたパターンです」と話した。

 妻の山口は終始明るい表情だったが、前日に夫から「ゴメン、左の鎖骨折れたわ」というLINEを受けたときには「ホントびっくりした」という。藤原は「体は鎖骨以外全部元気です。すぐに治しますので、皆様よろしくお願いします」とメッセージを送っていた。

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