東国原英夫 東京都新規コロナ279人に「今の対策だと200人前後をずっと推移するんじゃないか」

[ 2021年3月4日 19:04 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が4日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。東京都で同日に新たな新型コロナウイルスの感染者が279人報告されたことに言及した。

 都内は緊急事態宣言後に続いてきた減少のペースが鈍化し、下げ止まりの懸念が出ている。 

 東国原は、「今の都民や国民の感染対策や意識を総合的に判断して、東京都で新規感染者が2ケタ、50とか60人になるとは思えない。今の対策だと200人前後をずっと推移するんじゃないかと思ってましたので今後緊急事態宣言の解除が延長された時により厳しい措置になるのかならないとか」と指摘。医師会はより厳しい措置を求めているとし、「200、300人だと、この後にリバウンド、変異株といったものがあって急に感染が拡大した時にそれの発火点になると尾身先生もおっしゃっている」と言い、1日の新規感染者200~300人は「危険水域だと思う。それを上げるためには、ずっと言ってますけどより厳しい措置を短期間に集中してやるべきなんだと思う」と自身の考えを述べた。

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2021年3月4日のニュース