永瀬王座、渡辺王将とのタイトル戦では6局目で初の後手番勝利に「自信になる」

[ 2021年3月4日 05:30 ]

王将戦第5局から一夜明け、大幸園内にツバキの植樹を行う永瀬王座(撮影・中村 達也)
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 将棋の第70期王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社、日本将棋連盟主催)の第5局で渡辺明王将(36)=名人、棋王との3冠=に勝利し、2勝3敗とした挑戦者・永瀬拓矢王座(28)が3日、対局のあった佐賀県上峰町「大幸園」で記念植樹を行った。

 町木であるツバキを武広勇平町長と植え、「勝たないとこういう機会ももらえない」と笑顔。渡辺とのタイトル戦では、2018年棋王戦以来6局目で初の後手番での勝利に「自分の考えでは先後で差がつくのはおかしい。自信になります」と語った。

 開幕から3連敗したため13、14日、島根県大田市「さんべ荘」での第6局は3局連続のカド番となる。プレッシャーのかかる対局は続き、11日には初の名人戦A級順位戦入りをかけたB級1組最終戦がある。

 8勝3敗で順位5位・永瀬が勝つか、7勝4敗の木村一基九段(47)が負ければ永瀬が昇級する。「一戦一戦が大事。しっかり準備したい」。あまり眠れなかったという2日制の対局直後でも、衰えぬ研究熱を口にした。

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