マヂラブ野田 コンビ打診も断られた過去「1回ぐらいユニットやっても良かったですよね」

[ 2021年3月2日 13:23 ]

「マヂカルラブリー」の野田クリスタル
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 お笑いコンビの「マヂカルラブリー」野田クリスタル(34)が1日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0・15)に相方の村上(36)とともに出演。お笑いコンビ「アルコ&ピース」の酒井健太(42)にコンビ結成を打診したものの、断られた過去を明かした。

 「松本人志の生まれ変わり」だと信じていたという野田は、高校1年の時、同級生とのコンビ「セールスコント」で出場したTBSの人気バラエティー「学校へ行こう」のコーナー「お笑いインターハイ」で約5000組の中から優勝。その後、「役満」というコンビとして、16歳で吉本興業に所属。「M―1グランプリ2004」には3回戦まで進出したが、そんな中、“地下ライブ”に出演するようになったという。

 その頃、舞台で相方の書くネタがウケず、相方への不満がたまっていったという野田。一緒にライブ出ていた「アルコ&ピース」について「2人とも天才でした。当時、『セクシーチョコレート』の平子(祐希)さんと、『ホトトギス』というトリオだった酒井さん、2組ともインディーズ界では天才だと」と絶賛。さらに「その天才が同時期に解散したんです。俺はどちらかと組みたかった」ともらし、「平子さんはピンでも完成されていて、年の差もあったんで、酒井さんに声かけて、断られまして」と、コンビ結成を断られた過去を明かした。

 酒井は「僕は組もうという話を聞いた時に、僕も松本さん大好きで、(自分も)松本人志だと思ってたんですけど、(野田は)もっと松本人志だったんで、怖かったです、やっぱり」と告白した。その後、平子と酒井はコンビを結成。酒井が「その前にライブでユニットで組んでたから、ちゃんと正式に組もうよって」と平子に打診をしたことを明かすと、野田は口をとがらせ、「1回ぐらいユニットやっても良かったですよね」と不満顔。さらに「野田クリスタルのこと、どう思ってました?」と投げかけると、酒井は「マジで本当に一番天才だと思ってました。野田が笑わないと、面白いネタじゃないんだなと思ってましたし。マジで松本人志です、絶対に」と言い切り、笑わせた。

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2021年3月2日のニュース