王将戦第5局“将棋メシ” 渡辺王将は「佐賀牛陶板焼膳」、永瀬王座は「うなぎ丼」&「ローストビーフ」

[ 2021年3月2日 12:35 ]

<王将戦第5局>昼食、(渡辺明王将)佐賀牛の陶板焼膳(撮影・中村 達也)
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 佐賀県上峰町の「大幸園」で行われている将棋の第70期王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)第5局2日目は2日12時30分、昼食休憩に入った。

 渡辺明王将(名人、棋王との3冠)は「佐賀牛の陶板焼膳」、挑戦者の永瀬拓矢王座は前日と同じ「大幸園うなぎ丼」と「ローストビーフ単品」の2品をオーダーした。

 渡辺が注文した「佐賀牛」は、全国トップクラスの高品質を誇るブランド肉。JAグループ佐賀管内肥育農家で飼育された黒毛和種で、日本食肉格付協会の定める牛取引規格の最高肉質である5等級及び、4等級の牛脂肪交雑基準No・7以上を「佐賀牛」と呼び、それ以下を「佐賀産和牛」と分けてブランド化している。

 対局は13時30分に再開される。

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